NYでの学校の感想は、良かったことはレギュラ―クラスとの交流が盛んだったことです。
当初は、全く切り離されると考えていたものですから、
その点非常に色々な子達とコミュニケ―ションを取ることが出来、
S子自身もとても楽しかったようです。
学校で行われる行事もとても刺激的でした。
日本に居たら決して経験することの無い、アメリカ文化に沿ったものを
見て、行って、喜んでと、S子にとっては貴重な体験だったと思います。
学校のある環境もまた素晴らしかったです。
広い大地、高い空、小動物たちが沢山、S子の感性を刺激してくれたはずです。
先生達もよくして下さったと思います。
担任の先生がしっかりして下さっていましたので、何も不満はありませんでした。
欠点と言えば・・・・やはり車社会のため、そして安全のため仕方ないことなのでしょうが、子どもたちの運動不足が
あげられると思います。
実際S子は、お腹がぽこんと出るくらい太って帰国しました。
ダウンの子は気を付けていても、肥満の傾向が強いので、小さい頃から十分に食生活には気を配っていたのですがそれでも太りました。
帰国後は、杉並区立小学校の心障学級に編入しました。
生徒数10名、専任教師3名、常設補助1名、決まった曜日だけの補助1名と、4名ないし5名で見てくださっています。
先生たちは、とにかく自立へ向けてとことん手を貸してくださいます。
学習ももちろんですが、社会性を養うことに向けては、ホ−とため息が出るほど親を指導し、子どもを導いて下さいます。
ですから、もちろん厳しいです、でも、褒めることを決して怠らない・・・本物の教師のプロを見たようです。
中でも主任教師の55歳のおばちゃん先生が凄い!!
彼女は、障害があるから諦める、何事からも引いてしまうという事が大嫌い、障害があっても゛人゛としてどの様に子どもたちをより良く、
自信を持つような生きかたを促して行けるか・・・・そういう信念のもとですから、親としても非常に安心した状態で学校に行かせることが出来ています。
結局のところ、子供にしろ大人にしろ゛人゛という者をよくわかっていらっしゃるのだと思います。
経験からくる自信は素晴らしいものです。
登下校は、S子の足で片道30分くらいかかるのですが、現在は一人で往復しています。
往復1時間、NYで出たお腹もすっかり取れて、おまけに太ももとお尻の筋肉が締まってきました。
文句も言わずにとことこ歩いています。
現在の学校に行けて本当に良かったと思っています。
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